転職サイトBizReachが提供するメディアBizReach Frontierに弊社布施のインタビューが掲載されました。
「ジョブズが起こした革新の反作用に向き合うべき」と題して、テクノロジーは進化すれど、マーケティングの本質は不変であること、そして、マーケターが戦略そのものを語れるようになることが重要であることを話しています。
「できていること・できていないことを知るという点にもつながります。そのためにも、セールスとマーティングを統合した情報が不可欠だと言えるでしょう。限られた予算の中、社内に蓄積されているデータはすべて使わなければ、大きな損失が発生します。実際、テクノロジーの進化に伴いユーザーをトラッキングする手段は増えていますが、どういう形で使っていくのか? この視点をあらためて捉え直すことが生活者を知る第一歩につながるのかもしれません。データは生活者を知るためのアンテナ。その先の戦略は機械ではなく、人間が決めるのですから」とデータの利活用がなぜ今これだけ求められているのかのポイントを述べています。
そして、そのためにもマーケターが企業全体の事業ゴールを意識し、そこからの戦略を立てていくことが重要と強調しています。
またテクノロジーの進化の先には、弊社Alexaの連携に見られるように人工知能(AI)がマーケティングに組み込まれていく未来が見えています。
しかし、それはあくまでサポートであり、最終の意思決定は人間が行うものである点を指摘しています。
Datoramaの考えるマーケティングの現状、未来のあり方について、まとまってお話している内容となっています。ぜひご一読くださいませ。