
Datoramaの共同創業者兼CEOのラン・サリグがアーンストアンドヤング(EY)の2017年度NY地区アントレプレナー・オブ・ジ・イヤーのセミファイナリストに選出されました。
31年の歴史を持つ同賞は、イノベーション、業績そしてビジネスやコミュニティへの個人的コミットメントを基にして候補者を選出しており、他に先日イベントを共催したリコメンドエンジンのアウトブレインやオラクルに買収されたアドベリフィケーションMoatの創業者など、今話題の多くのスタートアップ企業の創業者やCEOが選ばれています。その中に、弊社ラン・サリグも選ばれました。
日本地区でも選出があり、過去、星野リゾートの星野氏、ストライプの石川氏などが受賞しています。
先日AdAgeからMarketing Technology Trailblazerに選ばれたのに続いてのニュースです。
「Datoramaを創業し、こうして大きく成長させたことは、個人的にもビジネス的にも私自身を大きく変えました。人工知能をマーケティングデータ分析に応用し、マーケティングの可能性を拡大し続けることで、Datoramaが将来に向けて、いかなる困難な課題を解決していくのかそれを見ていくのが、私自身楽しみです」と弊社共同創業者兼CEOのラン・サリグ。「NYのユニークでグローバル、そして成長著しいビジネスコミュニティの中からノミネートされて大変光栄です。私やチームがマーケターたちへさらなる価値を提供していく大きなモチベーションとなります」。
Datoramaは2012年、ラン・サリグ、チーフ・テクノロジーオフィサーのエフィ・コーエン、チーフ・ソリューションオフィサーのカトリン・リバンの3人が創業。人工知能の力を使い、複雑でサイロ化したマーケティングデータの課題をマーケターが解決できるようDatoramaを開発。サリグのリーダーシップにより、Datoramaは順調に投資を得つつ、大幅なビジネス拡大、商品開発を進め、マーケティングインテリジェンスのベンチマークとなっています。さらに、世界14拠点でビジネスを展開し、それぞれの地域でさらなる成長を目指しています。
Datorama Japanもみなさまのサポートによりビジネスが急拡大しております。これからも、日本もグローバルも、より一層マーケターの方々のデータ分析やレポート作成などの課題解決・しくみ作りに貢献していきたいと思います。
同賞の授賞式は6月22日に行われます。このプログラムは全世界60カ国以上、145都市で行われ、地域授賞者は、全米アントレプレナー・オブ・ジ・イヤーの候補者となります。この全米での授賞式は、高成長を続けるマーケティングをリードする企業が参加する、最も格式高い全米のストラテジック・グロース・フォーラム内で行われます。