IT Media Marketingで、DatoramaのCSO(チーフ・ソリューション・オフィサー)のカトリン・リバンの第2回連載記事「テクノロジーの理解がマーケターのキャリアを左右する」が掲載されました。
今回は、現代のマーケターが生き残っていくには何が必要かという視点からお話しています。
拡大の一途をたどるマーケティングテクノロジーを十分理解し、使いこなすことが、マーケター生き残りの必須条件となりつつある今。なぜ、テクノロジーの理解なくしては、生き残れないのでしょうか。
デジタルメディアとソーシャルネットワークの発達により、1対1の体験を提供することが可能になったため、カスタマーエクスペリエンスの強化など、従来のマーケティングの範ちゅうに含まれていない業務の統括管理が、新たにマーケティング部門の職務として組み入れられています。
一方で、マーケティングテクノロジー分野は拡大の一途をだとり、マーケティングテクノロジーをうたった製品がコンポ―メントごとに市場にあふれ、全く新しいデータソースが日々ネットに登場している現在、マーテク分野は複雑な状況を呈しています。
つまり、マーケターとして、CMOとして、営業や顧客管理という新たな職務を担いつつ、複雑なマーケティングテクノロジーを十分に理解しなければ、苦難の道が待っている状況になっています。
「多大な予算と時間を投じ、幅広い専門知識を集めて、関係部門が強力にタッグを組み、費用対効果の高いマーケティング戦略を遂行しなければならない。さもなければ、膨大な資金と貴重な時間を無駄にし、経営陣から責任を問われることになるだろう。つまり、自分のキャリアと運命が掛かっているのだ。
まさにそれが、マーケティングテクノロジーを理解することが、マーケターのキャリアを左右するという理由である」
企業と顧客との1対1のコミュニケーションが可能になった現代だからこそ求められるマーケターの資質とは。その理由をお伝えしています。
ぜひご一読を。
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