現代のビジネスで、ソーシャルメディアのビジネスへのインパクトを疑う人はいないでしょう。カスタマーが企業や商品情報に触れる最初のタッチポイントであり、またそれ以上の存在となっています。
認知度ひとつとっても、ソーシャルメディアの積極的活用は、普通ならリーチしえないような人々へ企業の姿を効果的に伝えることができます。また、常にソーシャルメディアを通じて、ロイヤルカスタマーや見込み客と向き合い、対応することで、信頼感を醸成し、また、今までならターゲットではなかったような潜在客へ、ブランドのメッセージを発信することができるでしょう。
つまり、ソーシャルメディアは、ロイヤルカスタマー、見込み客、双方にエンゲージメントを促せる重要なプラットフォームとなっています。さらに、口コミを拡散する方法でもあります。
マーケターにとっては周知の事実でしょうが、実際、最近発表されたレポートでは46%もの人が、商品購入前にソーシャルメディアを参照していることが明かされました。今後さらにこの傾向は高まるでしょう。
ではブランドがすべきことは?
しかし、ここに問題があります。ソーシャルメディア黎明期には、ソーシャルメディアがビジネスに与えるインパクトを定量化することも、カスタマージャーニーを追跡することもできませんでした。
例えばfacebookの「いいね!」がどう売上のKPIに影響を与えているかなどです。その状況は未だに続いているのです。
実際、ソーシャルメディアのプラットフォームは、オーガニックにオーディエンスにリーチするには限定的な力しかありません。そこが多くのマーケターを悩ますのです。2016年度ソーシャルメディア・マーケティング業界レポートでは、40%のマーケターが昨年ソーシャルメディアマーケティングが一層難しくなったと回答しています。
ソーシャルメディアがビジネスに与えるインパクトをダッシュボードで明確に
では、どうソーシャルメディア・マーケティングをより効果的に実施することができるでしょうか?洗練され、カスタマイズされたダッシュボードがマーケターの助けとなるでしょう。ソーシャルメディア・ダッシュボードがあれば、ソーシャルメディア・マーケッティングがもはやめくら打ちではなく、重要な戦略を授けてくれる源となります。
詳細な分析が可能:全てのソーシャルメディアを横断して、鍵となるKPIsを設定し、進捗管理できるようになります。また、リアルタイムでパフォーマンスを判断し、戦術を最適化するために、データの深堀が可能になります。
カスタマーとのエンゲージメントを促し、ブランド毀損を未然に防ぐセーフガード:
人々がブランドについて何を語っているかを複数のプラットフォームをリアルタイムで横断的にモニタリングすることが可能です。何か懸念が出ていれば、タイムリーに返答し、顧客の信頼感を醸成することができます。
コンテンツ管理をより厳密に:ソーシャルメディアダッシュボードを使えば、ポストやアップデートをスケジュール通りに実行可能に。各プラットフォームごとのスケジュールシステムに合わせる必要がなくなります。
ソーシャルメディア・マーケティングの努力を集結することで、ビジネスへのインパクトが飛躍的に高まる:
モニタリングし、効果測定し、最大効果を得るための情報が、ひとつのダッシュボードに集約されます。
フォロワーに対して状況に応じたインサイトを提供:
ロケーションや興味関心などやエンゲージメントレベルをトラッキング可能に。エンゲージメントキャンペーン用のカスタムリスト作成に役立つキーワード追跡も
ビジネスと消費者の溝を埋める架け橋に:マーケターがトレンドへの対応や内容を確認できるようになります。
ソーシャルメディア・マーケティングのROIやインパクトを定量化&可視化:
各ソーシャルプラットフォームを横断したカスタマージャーニー、タッチポイント、ダウンロード数、クリック、シェア、メンション、コンバージョンの追跡を可能にします。
最後のポイントはボトムラインです。マーケティングROIに関しては、ソーシャルメディア・ダッシュボードが提供するリアルタイムの情報取得・分析は、唯一何が最も効果的なのか、そして将来予測に関する確度の高い事実を提供します。
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