データと分析、何がどう違うのか?

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弊社CSOChief Solution Officer)のKatrin Ribant(カトリン・リバン)が米デジタルマーケティングメディアDigital Marketing NewsDMN)で「データと分析、何がどう違うのか」というテーマに関してコメントを寄せました。データと分析、その二つをどう連携されることが、ブランドの企業戦略、マーケティング戦略を決定するうえで、最善なのか?その方法についてカトリンが語っています。以下、記事の日本語サマリーです。

企業の方向性決定にこそデータと分析のパワーを

データからインサイトを得て、マーケターが分析し、ブランドが実行する。一見、自社商品やテーマ、地域性がどう消費者に受け止められているかを見るために、データと分析は役立っているようにみえる。しかし、それ以上に、データと分析は、企業の方向性、キャンペーン、イノベーションを導くパワーを持っているのだ。

しかし、データと分析の間に違いはあるのだろうか?ブランドはデータと分析の違いをどう考えているのか?DMNは、この業界のリーディング企業に、この二つの違い、そしてどう位置付けるべきなのか、ベストな方法を聞いた。

人工知能で未知・未発見のインサイトを表面化し分析

「データはいわば原油のようなもので、使用可能になるまで形を整え、洗練させる作業が必須です。ガソリン精製過程のようなものです。近年ビッグデータ周りのノイズが増加していますが、現実として、データは事実上無価値で、インサイトもデータ同様価値がなく、ローデータは汚いと思われています。分析は、見やすいチャートを通じて、マーケティング組織で何が進行しているのか可視化する方法であるにもかかわらず、その役目を十全に果たしているとは言えません。分析は、インサイトを一気に表面化させるべきです。そこからビジネスユーザーが、従来は未知で未発見だった情報に基づいて行動できるようになります。人間の能力では限度がありますが、人工知能ならこうした分析は可能です」。

マーケティングデータを1箇所に統合・分析し、顧客満足最大化へインサイト活用を

「今日、マーケティングテクノロジーは日々進化し、データソースは増加する一方で、マーケターたちは、膨大なデータに苦しんでいます。個々のテクノロジーは各ツールが実行するマーケティング活動に関連する独自のデータセットを、それぞれが作り出します。マーケティング部門は、あらゆるデータにアクセスできますが、それらのデータは、その時点では無価値です。意味づけ、つまり分析されて初めて何らかの価値を有するのです。そのためには、Martechのシステムが1点に収束した唯一無二のソースが必須と言えます。マーケティングチームのデータが統合された途端、分析は単に最新情報を可視化するだけでなく、マーケティングキャンペーンの管理・最適化にも活用できるようになるのです」。

「マーケターが、セグメント “X”の行動への理解を深め、購買のトリガーをひく正確なインセンティブが分かれば、時代の一歩先を歩くマーケターとして、それぞれのキャンペーンを即座に最適化し、顧客の期待へより一層寄り添うものとなるでしょう」。

DMN本誌記事"The Difference Between Data and Analytics"はこちらから

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